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ノーライフキング



かつてファミコン全盛期のゲームには必ずといっていいほど裏技、隠しコマンドの類いが存在した。ほぼ隠しコマンドのみでゲームを進行する「たけしの挑戦状」といった今では考えられないようなゲームも市販されていた時代だ。中には噂だけが先行し、都市伝説となった「ゼビウスのバキュラはザッパーを256発当てる事で破壊できる」というものもあった。バキュラにザッパーを256発当てることはかの高橋名人でも不可能な技だが、それだけにバキュラを破壊した暁にはどんな凄い事が起るのだろうとワクワクしていたものだ。
 
ノーライフキングはそんなゲームにまつわる都市伝説が暴走を始める物語である。刊行は1988年夏。当時高校生だった。たしかHOTDOGPRESSで紹介されていて知ったと思う。
 
発売日に駅前の本屋で購入し、帰宅後ひたすら読みふけったっけ。
確かその日、岡山から親戚が来ていたけど、自分の部屋から一歩も出ずに夕飯も食べずに読んでいた。夕方頃読み始め、読み終わったのは午後10時頃。しばらくの間放心していた。ショックを受けたのだ。
 
ライフキングというゲームの裏バージョン、ノーライフキングというゲームの存在。ノーライフキングをクリアしないと死ぬという噂。
そんな噂が日本中の子供達を支配する。しかし、大人達には何が起きているのかさっぱりわからず、社会はパニックに陥る。
ついに世界が反転する。ノーライフキングが現実世界に姿を現す。
全身に鳥肌が立ったのを覚えている。
 
あの頃、ゲームの中にはファンタジーがあった。単純に子供だったからかも知れないが、急速に進化を続けるテレビゲームに、もはやそれを創っているのが人間であるという事を忘れ、神様からの贈り物であるかのような感覚を持っていたように思う。(そういった感覚も、スーパーファミコン版「真・女神転生」を最後に消えてしまった。)
 
作者であるいとうせいこうはあとがきで「ノーライフキングは物語として僕に憑いたのだ」と語っている。
ノーライフキングはその後の様々な事柄を予言していた。
現在、インターネットという巨大な裏世界が社会を支配している。まさにノーライフキングそのものではないだろうか。
posted by saiyajin 19:02comments(0)trackbacks(0)





読書




今日は暖かかった。やっと春が来ました!



半島を出よ (上)

半島を出よ (上)



  • 作者: 村上龍

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎

  • 発売日: 2005/03/25

  • メディア: 単行本







最近、本を読む頻度が高い。


少し前に、あさのあつこ「バッテリー」(1)(2)(3)を、本日、村上龍の「半島を出よ」(上)、ついでにしりあがり寿「弥次喜多inDEEP](1)(2)、B-ing編集部「プロ論。」を購入。


当分パチンコには行かないぞ。全部読み終えるまでは。


半島を出よ (下)弥次喜多 in DEEP 廉価版 (1)弥次喜多 in DEEP 廉価版 (2)




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100億稼ぐ思考法




儲け方入門?100億稼ぐ思考法

儲け方入門?100億稼ぐ思考法







ホリエモンの著書「儲け方入門」を購入してみました。至る所に強気な発言が見受けられますが、そりゃ総資産1兆円持ってる人には何も言えません。仕事を初めて年収が1千万を下回った事が無いので年収300万の人の気持ちはわからないと言い切っていますが、別に嫌みにも聞こえません。素直な感想なのでしょう。


内容は「考えてる暇があったら行動するべし」「決断が必要なときにその都度考える必要が無いように日頃から準備を怠るべからず」「しがらみや義理人情には固執せず効率を最優先させるべし」というような事が書いてありました。そして、元手がかからず利益率の高い事をやれば誰でも年収1千万くらいは稼げるとの事です。


それ以外にも至極簡潔な文章ですが、明快に著者の考えが書かれております。自分が若い頃にも同じような事を考えていました。ただ自分は色々なしがらみや常識に捕われすぎて結局何もせず世間に流されて来てしまったようです。


自分の周りの人たちにはホリエモンの事を良く思っている人は少ないけど、自分は前から彼の発言には共感を覚える事が多く、価値観が似ているんだろうな〜と思っていましたが、著書を読んでなるほどと思いました。頭のいい人は世の中が見えすぎるためにどうしてもクールになりがちですが、まさにホリエモンはクールな男のようです。自分もクールな方だと思っていますが、まだまだでした。


100億稼ぐ仕事術堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方




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犯人は?


桐野夏生の「柔らかな頬」を読み終わった。面白かったが、結局犯人は誰だったのだろう?この人の本は大概面白いが、中でも「OUT」と「リアルワールド」は凄いと思った。ずいぶん前に買った村上春樹の「アフターダーク」は全然進まない。


柔らかな頬〈上〉柔らかな頬〈下〉




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お笑い男の星座




お笑い男の星座

お笑い男の星座







浅草キッドの「お笑い男の星座」という本がある。浅草キッドが間近で見てきた芸能界の星たちを彼らなりの愛情を込めて独特の文体で描いた内容で、3年前に第1部が、昨年第2部が刊行されている。


今でも月に2,3回は読み返す愛読書で、実際何回読んでも飽きない。世間の評価もかなり高いようだ。さっきも2部の方を読み返していた。もう何回も読んでいるので、内容はすべて分かっているのだが、全く色褪せる事もなく、読むたびにやっぱり面白いというのは、凄い事だ。凄い才能だと思う。


プロレスなどの格闘技や、お笑いが大好きだった俺は、浅草キッドには昔からシンパシーを感じており、月曜2部のオールナイトニッポンも聞いていたし、朝ヤンも毎週見ていた。「朝ヤン」が「ASAYAN」に変わり、司会がナイナイに変わってしまったときは悔しい思いをした記憶がある。当時は俺はまだ大学生で、東京のカルチャーに刺激を受け続けていた頃だった。


1991年刊行の「プロレス激闘ハンドブック(KKベストセラーズ)」という本の中に「思い出のベストバウト」という項がある。春風亭昇太などの芸人に混じって浅草キッドの二人がそれぞれ思い出のベストバウト観戦記を寄稿しているのだが、読み返してみると、当時から文章の雰囲気そのものは変わらないが、その密度、テクニックは比肩すべくも無い。10年経って、すでにこのジャンルの第一人者になったと言えると思う。


自分も彼らくらい魅力のある文章を書けたら、と思う。続けて書いてるうちに自分の作文力も向上するならば、この日記を書く価値もあるってもんだ。今のところ、1年前の日記と比べても、何ら上達しているとは思えないけど。10年書き続ければ成長するのだろうか。PCの前に座ってから適当に思いつきで書いているうちは成長もないかも知れない。



お笑い 男の星座2

お笑い 男の星座2









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ミステリー




鬼石

鬼石







最近はホラー小説に凝っている。佐々木禎子「鬼石」は面白かった。ラストは感動。あとノンフィクションでは、山際淳司「みんな山が大好きだった」も感動的だった。触発されて夢枕獏「神々の山嶺」を読み返している。主人公の羽生のモデルは森田勝という実在の登山家と知った。いい季節だしまた山に登りたい。




みんな山が大好きだった

みんな山が大好きだった






 





 




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ブックオフ



最近寝る前のひととき、以前に100円で購入した桐野夏生の「天使に見捨てられた夜」という小説を読んでいるが、非常に面白い。読書は金がかからなくていい趣味だ。ブックオフマンセー。




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